マロンさん、アカホリさん、ご結婚おめでとございます。
ご両家の皆様には心よりのお祝いを申し上げます。
ただいまご紹介に預かりました私と申します。
ご紹介頂いた通り、アカホリさんとは高校時代からの友人で、現在は奇遇な事に同じ会社、同じ部署で働いております。
先ほど上司が申し上げた通り、彼女は仕事に対してとてもストイックで真面目です、その反面とても家庭的な所があります。
特に料理はとても上手で、私も何度かご馳走になった事があります。
皆様も機会があったら、彼女の手料理をぜひ食べてみてください。
そんな彼女とマロンさんが付き合い始めた頃、仕事の休み時間にアカホリさんが目を腫らして「聞いて欲しい事があるの」と私の席にやって来た事がありました。
私は一体何があったのだろうと、心配になり、話を聞きました。
マロンさんの家にアカホリさんが遊びに行き、用があってマロンさんが先に出かけなくてはならず、アカホリさんが後からマロンさんの家を出る。という事がありました。
家庭的な彼女はそのわずかな時間に彼の部屋を掃除して出かけたのですが、勝手に掃除してしまった事に不安になり、後からマロンさんに「掃除してごめんなさい」と号泣しながら電話したそうです。
どうしよう、面倒な女だと思って嫌われないだろうか。なんでそんな事をしてしまったんだろう。
と不安になって私に相談してきたのでした。
彼女が真剣に悩んでいる所大変申し訳ないですが、私はその話を聞いて爆笑しました。
マロンさんも覚えているでしょうが、全く彼は怒っていませんでした。
むしろ掃除してくれてありがとう。と言っていたのです。
最近のアカホリさんの相談内容は「マロンさんが作ったら作った分だけ料理を全部食べてしまう。あんな量食べて体を壊さないだろうか、どうしよう」
という内容に変わりました。
以前は二人の距離を心配する悩みだったのが、今はその距離を通り越して彼自身を心配する関する悩みに変わっています。
当たり前の事ですが、二人の距離はどんどん近くなっており、とてもうまくいっているんだなぁ、と私は思いました。
マロンさん、彼女はあなたの体を心配してますよ。食べ過ぎにはご注意くださいね。
最後に、
アカホリ、
本当におめでとう。
末長く、幸せになってね。